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おいしさは大地と生命のめぐみから

自然の生態系に調和した
効率重視の栽培を目指して。

道都札幌から車で約1時間の近郊に位置しながら、十勝地方につぐ大規模畑作が営まれている千歳市。私たちは野菜を有機栽培(有機JAS認証)で育て、その作物を鶏の飼料にして、農業と養鶏をリンクさせ、昔ながらの「循環型農業」を実践しながら技術を磨いています。

17haの農場と2000羽の鶏で
循環型農業を実施。

約17haの土地は全て有機JAS認証でじゃがいもは「ワセシロ」「キタアカリ」「さやあかね」の3品種。その他、ケール、レタス、スイートコーン、かぼちゃ、玉ねぎなどを作っています。鶏は2000羽平飼を行い、鶏糞を堆肥にして畑に戻し、野菜の残渣を鶏の餌にする循環型農業を実施しています。

安全で美味しいものを、
安心して食べて欲しい。

私たちはより安全でおいしいものを効率よく作っていかなくてはなりません。今後も有機農業の可能性を信じ、技術を向上させて、もっといいものをさらに生産性よく作っていけたらなと思っています。現状の2トンから2トン500ぐらいの単収を、慣行レベルの3トンぐらいまで上げていくのが目標です。

鶏はアスリート。
鶏とジャガイモを出発点に。

1964年の東京オリンピックの頃ぐらいまでは、トラクター代わりの馬のほか、ブタかヤギ数頭と鶏数十羽が必ず家にいて、畑もやり、畑でとれたクズいもなどをエサにするのが当たり前だと先輩のおじいちゃん農家さんたちから聞きました。だからこの地で養鶏100羽とじゃがいもからスタートしました。

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